サイン競馬の考え方

正統な予想方法と言われている競馬予想には
調教予想やトラックバイアスや血統等を複合させた予想方法がありますね。

私も競馬で馬券を買い始めた頃は、いわゆる
正統派でした。しかし、気づいたんです。
競馬というゲームは、人間のオリンピックとは違うという事に。調教が素晴らしい馬が必ず勝つ訳ではない。血統が素晴らしい馬が勝つ訳ではない事に。

正統な予想には利権に似たような誘導も感じました。競馬新聞を売るため。馬券を売るため。そして、誰が試しても再現性がバラバラで馬券を買う最終的には 自身の直感みたいな
感じだと思うんです。正統派予想を否定する
つもりは毛頭ありません。

僕は再現性のある、巷ではオカルト馬券なんて笑われるサイン馬券を極めてきました。
ただ それだけなんです。

JRAのレースはシナリオ通り

JRA(日本中央競馬会)が施行開催するレースは主に毎週末の土日に行なわれます。私のサイン競馬の基本はJRAのレースはシナリオ通りという考え方です。

施行するのは農林水産省管轄の法人です。先にも言いましたが競馬はオリンピックではありません。

オリンピックならば強い選手が金メダルを獲得しますね。競馬は、強い馬(強いとされている)1番人気が馬券内(1~3着)から平気で消え人気薄の馬が優勝したりするゲームです。

シナリオがあるは、こんな考察から生まれた

●公営ギャンブル、農林水産省管理だから馬や騎手の怪我を嫌う。

●シナリオがなく、どの騎手も優勝したいのならばゴール前で馬がごった返して落馬事故などが毎週あってもおかしくない。

●優勝騎手には賞金が出る。毎週同じ騎手が優勝しても騎手同士は、仲良しである。シナリオがなければ もっとギスギスしていてもおかしくはない。

●実は年間1勝しかしない騎手も、タニマチがいる訳でもないのに豪邸に住んでいる事実。

などの考察も含めて約20年前。今のようにインターネットが一般的ではない時代は手書きで各レースの結果を大学ノートに書き写しレース毎の決まり目(出目)と共通点を探り続けた結果オペレーション。シナリオありきに対するサイン競馬の考え方に傾倒した訳です。

⚠️下部の広告記事は当ブログとは何の関係もございません。